花火のように、心に残るご葬儀を・・・
花火のようにとは言わないけれど…
私にとって夏の風物詩と言えば花火。
キラキラと夜空に輝いたかと思えば、直ぐに消えてしまう。
その姿は儚いものですが、それを見た人々の心には鮮烈に生き続けます。
花火も葬儀も、裏方での下準備には多くの時間と段階があります。
しかし表舞台に立つや否や限られた時間内で、心に残る「カタチのないもの」を作り出すことに努めるのは同じ。
両者はどこか通じるものがある気がします。
見るからに華々しい花火のようにとは言いませんが ご家族様や、ご会葬者の方々に
「あの人らしい素敵なお別れだった」と
いつまでも心に残るご葬儀を創っていけるようになりたいものです。